香港さんといっしょ!ー純粋非二元で目醒めを生きるー

欲望都市香港で覚醒した意識で生きることを実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

この事実

 

 

やっと21日から香港のコロナ措置が緩和され、

 

飲食店は午後10時まで営業が可能になった。

 

ジムも再開され、早速トレーナーに予約を入れ、

 

昨日、トレをしにチムサーチュイまで行って来た。

 

ここ3カ月、自宅のあるコーズウェイベイから

 

ほとんど出ずに生活をしていたので、久々の、

 

海を渡っての九龍エリアに、なんかドキドキした。

 

 

トレーナー氏は、ジムが閉鎖されていた3ヶ月間

 

ウェブセッションで何とかしのいでいたという。

 

それでも、僕みたいな高重量を扱いたい客は、

 

ストレッチ的なウェブトレには参加しないので、

 

やはり、その間の収入は激減したらしい。

 

また、10回分の料金を先払いしているため、

 

ジムが再開されてもすぐに現金が入ってこない。

 

でもまあ、とりあえず再開されてなによりだ。

 

 

⇩香港のジムは裸(短パン一丁)で筋トレをする

 日本のジムは〝おまた〟が見えないように、

 男でも短パンの下にスパッツを穿く

 香港の男性にはまだ、さらけ出して恥じない

 昭和的男らしさが残っていると思う 

 

 

3カ月ぶりということで、高重量を挙げず、

 

今日は体馴らし程度のトレで終了した。

 

本当は、毎日自主トレに行きたいのだが、

 

通っていたジムが倒産してしまったので、

 

いまはもう、行くジムがないのだ。

 

日本に帰ったら、ゴールドジムに入ろう!

 

 

筋トレのあくる日、もっと筋肉痛来るかな、

 

と思っていたら、意外と筋肉痛が来なかった。

 

やっぱり、ずっとランニングをしていたから、

 

インナーマッスルが鍛えられていたのだと思う。

 

明日天気がよければランニングしようかな?

 

 

⇩ バーはまだ再開ならず、で、ジムは倒産

  僕の書斎もあと二週間、ああ、諸行無常

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こうして、ブログで毎日の出来事を綴っていると、

 

「香港さんはいつも、何かをしている自分なんて

 

 存在しないって言っているのに、ばりばり自分で

 

 色んな事をやったり、考えたりしてるやんっ!」

 

と言われそうだが、それこそが大きな勘違いだ。

 

 

コロナ措置が緩和され、

 

ジムが再開してトレーナーと筋トレをしたが、

 

通っていたジムは倒産して自主トレができず、

 

もっと鍛えたかったのに筋肉痛は起こらず、

 

明日ランニングしようかなあ、と思っている。

 

そしてもうすぐ日本帰国でちょっと悲しい…。

 

 

そう、この事実しかない。

 

この事実だけですでに赦され切っていて、

 

完璧に何の問題もなく終了していっている。

 

なのに、

 

自主トレできないのはいやや、

 

筋肉痛でひいひい言いたかったのにぃーっ、

 

日本帰国は寂しいけど、これも新たな始まりだ、

 

これは全部幻想で自分は天国にいるんだぁーっ、

 

と言って抵抗している自分が問題なのである。

 

そして、そんな自分などはなからいないことは、

 

首から上の活動を見ればすぐにわかる。

 

 

 

まだ死にたくはない!

 

 

22日からトレーナーとの筋トレが再開される。

 

ジムでの筋トレが始まると、

 

ランニングをしなくなるのは、

 

もう目に見えて分かっているので、今のうちに、

 

じっくり今を味わいながら走ろうと考えている。

 

思えば、本格的にランニングを始めた3か月前は

 

太ったおばちゃんにまで抜かれていた。

 

「あなた、もっとはじっこ走りなさいよ」みたいな…

 

今では、11kmを45分位で走れるようになった。

 

(どや、見たか兄貴、すごいやろ!)

 

走ってしばらくすると、しんどさを感じなくなり、

 

トランス状態に入ると言うか、思考が落ち切り、

 

自分が無い(自分を忘れている)境地に入る。

 

それがすごく心地よくて、ずっと走っている。

 

今回、赦され切っている真実がハッキリしたのも

 

ランニングが一役買っていたのかもしれない。

 

でも、日本の実家の近くにランニングコースはなく

 

帰国したら、もう走ることもないと思うので、

 

人生最後のランニングをとことん楽しむつもりだ。

 

 



 

そうそう、兄貴と言えば、日本帰国をこれ以上、

 

絶対に先延ばしにするな、と最近うるさい。

 

聞けば、一刻も早く僕を日本へ帰らせようと、

 

2018年辺りから色々〝仕掛け〟てきたらしいが

 

帰りたくない僕が、粘って粘って粘り抜いたため、

 

とうとう今日に至ってしまったらしい。

 

 

そう言えば、何度も社長から帰任を命じられても

 

その度に、根性で押し返してきたし、

 

去年、香港支社が閉鎖することになった時も、

 

転職をしてまで香港に居座り続けた。

 

今思えば、変化することへの抵抗や、

 

〝香港〟というアイデンティティを手放すことへの

 

恐怖などがあったのだろう。

 

 

一刻も早く日本へ帰らないと大変なことになる、

 

と、兄貴は事あるごとに僕に忠告してくる。

 

明確な理由は言ってくれないが、

 

すでに終わっている場所に長く留まり続けると、

 

泥沼に引きずり込まれる様に抜け出せなくなる。

 

なので、まだ間に合ううちに戻れ、というのだ。

 

それから、今後、中国や香港などの中華圏では

 

ある変化が起こるのだとも言われた。

 

 

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⇩ な、な、懐かしすぎるーっ!

  もう二度と集うことのないこの面々!

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「でも僕はまた、中国へ戻ることになるって、

 

 この前、言ってたじゃん!」

 

と僕が兄貴に言った。

 

「その準備のために、一度戻るんだよ」

 

「えっ?準備って、何の準備でしょうか?」

 

「まあ、日本の美味しいものをたくさん食べて、

 

 お母さんに最後の孝行をして、それから、

 

 ジムで足腰を鍛えておくことだな(年だし)」

 

「それって、なんか、死にに行くみたいな…」

 

「大丈夫、悪いようにはしないから…」

 

「大丈夫って…今中国は大変なことになってて

 

 ワイドショーで毎日いろいろやってるよ」

 

「好好心理準備!(心の準備をしっかり)」

 

(なぜかアナウンサーのような中国語!)

 

 

な、な、何を言ってるんだ、貴様は!

 

もう、ふざけんな!

 

 

今この瞬間にカタがついて赦され切っていても、

 

探求が終わっても、真実がハッキリしても、

 

俺はまだ、

 

死にたくはないんだよーっ!(爆爆爆)

 

 

〝ちょっと聞いてよ〟スピ

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自分も長年そうだったから分かるのだが、

 

スピの探究者は必ず〝誰か〟に依存している。

 

言わば、新興宗教や占いのソフト版である。

 

 

奇跡講座なら、ワプニック氏やデイヴィッド氏、

 

非二元なら、小和田菜穂さんや阿部敏郎さん、

 

統合系なら、あやこさんや並木さん、その他、

 

ハッピーちゃんやバシャールやエッグタルトなど

 

これだ、と思う人のコミュニティーに参加し、

 

苦しみからの解放を図ろうとする。

 

それでもだめなら、また新しい誰かに期待する。

 

 

奇跡講座で操縦席を聖霊に明け渡す、と言うが、

 

誰かのスピ(奇跡講座含む)に執心した時点で、

 

操縦席をその誰かに明け渡している。

 

誰かに明け渡すくらいならいっそのこと、

 

自分が操縦席に座っていた方がまだマシである。

 

操縦席に座るのが自分であれ聖霊であれ、

 

そこに誰かの存在がある限りカタはつかない。

 

更に言えば本当は神に還りたいとも思ってない。

 

もっと言えば、操縦席なんてあるのか?

 

全てを受け入れます、すでに赦されている、

 

とか言いながらも、終わらせる気など更々ない。

 

父が待つ故郷に永遠に帰還することより、

 

赦しや、統合や、瞑想や、周波数など、

 

何かを実践することで安心感を保っている。

 

その証拠に、今この瞬間にカタがついて、

 

肉体を脱いで帰還していいです、となったら、

 

絶対、ちょっと待って、となるはずだからである。

 

どんなに、もうこの夢の苦しみを終わらせたい、

 

と思っていても、今すぐ、は困るのだ。

 

なぜなら、

 

苦しみを終わらせるそのタイミングさえも、

 

〝自分〟で決めたい、と思っているからだ。

 

それだけでも、聖霊に全てを委ねます、

 

と言っている自分がいかにウソかがわかる。

 

 

そして、これは僕も経験済みなのだが、

 

勉強会やリトリートに参加する密かな目的は、

 

その会が終わった後の、そこで知り合った人達との

 

「私は昔、こんなことがあって、ああで、こうで…」

 

と、身の上話を喋りあうことだったりする。

 

お喋り会やシェア会、と称しながらも、

 

本当は〝ちょっと聞いてよ奥さん会〟となっている。

 

真の目的が、今すぐ探求を終わらせることではなく、

 

何の利害関係もない見知らぬ人との身の上話ツアー、

 

なので、いくらやっても、結局迷うことになる。

 

 

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⇩ うわっ、なっつかしーい、この面々

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大大大嫌いな旦那なのなら別れればいい。

 

胃が痛くなるような会社なら辞めればいい。

 

母親がそんなに憎いのなら大喧嘩すればいい。

 

世界は幻想だ、罪はない、何も起こってはいない

 

のであればできるはずだ。

 

これが本当の意味での〝実践〟なのに、

 

内面を変えれば世界が変わる、的な実践で、

 

実際には何も行動を起こさずに、

 

市原悦子よろしく、柱の陰からそっと覗きつつ

 

旦那や会社や母親が愛に変わってほしいと願う。

 

(赦しをその手段にしてしまうこともある)

 

本当は、大嫌いで、胃が痛くて、憎くて、

 

それですでに問題なく赦されている。

 

自分を変えるのではなく、自分の中に、

 

変えるべき自分なんかいないことを

 

はっきりさせるために、自分へ向かうのだ。

 

外側にいるほかの誰かを探す、のではなく…。

 

 

「あなただって色んな人に依存してきたじゃない」

 

と言われそうだが、だからこそ、である。

 

このブログを読んで下さっている方々はすでに、

 

一通りのスピを渡り歩いてこられ、

 

お腹いっぱい(頭いっぱい)の方達だと思うので

 

もうここらで店じまいをしてみませんか、

 

という話である。

 

 

香港にいる間にインスタライブする予定です。

 

鍵アカなので、フォロー願います(@hoshitani)