👆 さすがプロ!どんなお酒も作ってくれる
久々にスワットしおちゃんと梅田の茶屋町で飲んだ。
コロナとか色々あり、彼女とは4年ぶりの再会である。
その間、彼女は香川から大阪へ引っ越しをしていて、
今回、家も近いので会おう、ということになった。
一軒目は毎度おなじみ、イタリアンの〝紅白〟で、
美味しいワインと料理で近況を語り合い、それから、
バーテンダーがいるバーで終電まで語り明かした。
このバーにメニューは無く、バーテンさんに、
ジンベースの酸っぱい系でハーブの入ったお酒、
という風に、こんなお酒が飲みたい、と伝えると、
いろいろアレンジをして作ってくれる。
👆 KO-HAKUは今も健在!
スワットしおちゃんは現在、
奇跡講座のデイヴィッドのコミュで行なわれている、
エクスプレスセッションに参加していて、毎週一回、
信頼できる数名の兄弟たちと、自己の中の闇を語り、
それらを光に晒すことで、ものすごい速度で、
自我が解体されていっているのだという。
彼女から「悟りとは何だと思う?」と訊かれ、僕は、
「神の愛そのものを感じていることだ」と答えたが、
彼女はズバリ「悟りとは〝闇出しだ〟」と答えた。
現に彼女はここ数年「死ねばいいのに」「殺したい」
といったおのれの中の闇を、七転八倒しながら、
Jに捧げ続けてきた。
結果、聖霊の導きをダイレクトに受け取れるようになり
現実的な面倒まで見て貰えるようになってきたという。
例えば、大阪へ引っ越す際、あり得ない導きで
2LDKの素晴らしい部屋を借りることができたり、
しばらく働かなくてもよいだけのお金が確保されたり、
ツインレイと言うべきパートナーを智覚できたり、と、
〝すべてあなたに任せます〟と宣言した瞬間から、
奇跡のようなことが起こり始めた、と彼女は語った。
👆 ジンリッキーを注文する
ただ、エクスプレスセッションを実践する人達に対して
僕がひとつだけ違和感を覚えているのが、
聖霊のガイダンスに従う、神に仕える(奉仕する)、
イエスからのメッセージを受け取る、といった表現だ。
僕の場合、自分=兄貴、という感じで、
何かが見えれば(見れば、ではない)それ即兄貴、
何かが聞こえれば(聞けば、ではない)それ即兄貴、
何かを思えばそれが即兄貴のメッセージとなっている。
すでに、自分無しで兄貴そのもので在るので、
そこには、ガイダンスに従ったり、神に奉仕したり、
メッセージを受け取ったりする自分が存在しない。
デイヴィッドと彼の最新の(笑)妻であるバババとの
コラボ動画の中で、バババが、
「これをしてくれたら私はあなたに従います」
と、イエスと交渉するエピソードが出てくるが、
僕の場合、交渉したり、ガイダンスに従ったり、
仕えたり、闇を出したりしなくても、
兄貴はすでに僕そのもの、愛そのものとなっている。
(※僕というものも存在しないのだが…)
その他にも、僕が宮本輝の『星々の悲しみ』を読んで、
小説家になりたいと思ったという話をすると、彼女は、
『ドナウの旅人』を読んでドイツ文学を専攻した、など、
宮本輝ネタで大いに盛り上がった。
僕が兄貴によって台湾へ導かれている、と話せば、
「香港さんが台湾で日本語教師をする、というのは
ただのキッカケに過ぎず、もっと大きな大きなお役目が
あるような気がする」と言われ、なんか納得した。
スワットしおちゃんは、大阪ですぐに会える兄弟であり、
かなりの酒豪でもあるので、今後も月イチのペースで
飲み歩くと思われ、のんべーとしては嬉しい限りである。