
👆扇町公園で開催されたランタンフェス
いやあ、つらかったあ~、しんどかったあ~、
というわけで、ずっと体調不良で寝込んでいたのだ。
最初は喉がイガイガして〝から咳〟が出るようになり、
それから次第に声が出なくなっていった。
それでも、熱はなかったので、マスクをしながら、
なんとか日々の授業をこなしていたのだが、
やがて、みぞおちの辺りに痛みが走り始め、
体中がだるくてしんどくなっていった。
一瞬インフルかな、と思ったが、熱はなく、
体温は依然36度台のままである。
金曜日の朝、近くのクリニックで診てもらった。
気管支炎のひどいやつらしく、薬を出された。

👆このランタンフェスへ行った辺りから
体調がなんかおかしくなり始めた。
医者に行った日の午後、授業をしている最中、
だんだん立っているのがつらくなってきた。
声を出すのも苦しく、熱が出て来たのがわかった。
会社員だったら、時間まで机に座っていればいいが、
授業は教壇に立って喋り続けねばならない。
でも、この時間さえ乗り切れば3連休で休める。
時間よ早く過ぎてくれー、と心の中で叫ぶが、
まあ、最後の5分の長いこと長いこと、
もう本当に死ぬかと思った。(おおげさ…)
ようやく授業を終えて家路につく。
家に帰ったら動けなくなるのは分っていたので、
スーパーに寄り、水と食料品を買って帰った。

家に戻ると、スーツのままベッドに倒れ込んだ。
悪寒がしてきて、もう熱を測る気力もない。
それから日曜日の朝までずっと寝込んでいた。
ひょっとしてインフルエンザかも、と思う。
それなら、仕事を一週間は休まねばならない。
急に代講も頼めないし、後期試験もある。
やばいっ!
熱にうなされながらも、いろんな思いがよぎる。
考えても仕方がない、ていうか、考えられない。
何より、身体がしんどい、きつい、苦しいーっ。

このとき、
身体がしんどいのではないことに気づいた。
ただただ、しんど~い、苦しいーっ、しかない。
身体無しで、
しんど~い、苦しい~、だけが湧いている。
身体に感じていると思っている痛みや苦しさって、
腹立つ、うれしい、という感覚と同じもので、
身体とは全く関係がないことをこのとき智った。
僕は、これまで大病を患ったことがなく、
大きな肉体的苦痛も味わったことがないので、
本当に肉体的痛みを体験している方からすれば、
何を言ってるんだ、とお𠮟りを受けるかもしれないが、
肉体が存在しないのなら、
苦痛も肉体によるものではない。
ただ、そのイメージ(感じ)だけが顕われている。
もうこんなのいらない、こんな世界はうんざりだ、
だから、今後は兄貴の言うことしか聞かないし、
神以外何もほしくない。
熱にうなされながら(と言っても38度くらいだと思う)
ただただ、赦す。
(熱くらいで大袈裟な、どこまでもヘタレなボク…)
しかし、そんな僕の偉大な決意をよそに、
日曜日の朝には、僕の体調はあっけなく回復した。
まだ体はふらついているが、熱もなく、咳も収まった。
ジムで軽く運動しようかな、くらいの気力も出てきた。
しかし、大事を取って、日曜と月曜は寝て過ごした。
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あ、そうそう、熱が収まった日曜の午後、
母から電話がかかってきて、出るなり、
「大丈夫なんか、あんた」
と言われたので、どうしたのかと聞くと、
「いやあ、なんか、変な胸騒ぎがしてな、
あんたになんかあったんちゃうか、と思って、
電話してみてんけどな、何も無いんか?」
と言う。
風邪で寝込んでいたことを説明すると、
もう家に帰って来なさい、と言われてしまった。
僕の母87歳、息子60歳。
母は今でも僕を大学生だと思っているようだ。