香港さんといっしょ!ー純粋非二元で目醒めを生きるー

欲望都市香港で覚醒した意識で生きることを実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

2019-01-01から1年間の記事一覧

他者の裏側

⇑ リビングの窓から競馬を観戦する。 「あなたは私で、私はあなた、全てひとつなんです。」と、 いろんなスピリチュアルで定番のように語られているが、 僕が日頃感じている、私はあなた、の感覚を、 自分で理解する為にも、頑張って書いてみたいと思う。 私…

神の決断

今日は仕事帰りに、僕の大好きなブランド、 〝At-Twenty〟で、冬の服を何着か買った。 この店は、名前のとおり、 20代の、若いが故に痩せすぎて着る物がない人向けに 立ち上げられたブランドだ。 なので、 デブお断り、とばかりに、どの服も超スリムなのだ…

主婦によせて

⇑ 柿を買い、秋を味わう。甘い。 その表現できない美味さに神の理解を感じる。 僕が最近、突然、神、神、と書きまくるものだから、 ドン引きされた読者の皆様から、 神の想い、神の理解、について質問されることが多い。 中には、神という言葉に、宗教やカル…

泣きの土曜日

⇑ 昨日仕事から戻ってみると、お手伝いのチョイ姐が、 紫の百合を活けておいてくれた。 オランダのユリなのだという。 なぜか、ここ最近、 めっきり聖霊兄貴が登場しなくなったなと思ったら、 以前は別人格のように見えていた聖霊が、 いつしか、自分が聖霊…

神に気づく

ああ。 しゅ、しゅ、首里城が…、も、も、もえてしまった…! ニュースを見て、 首里城は、本土決戦を経験した沖縄の方たちの、 復興のシンボル、心の支えだった、と初めて知った。 先月沖縄を旅した際、また今度来た時に見ればいいや、 と、首里城には行かな…

湧いては消える私の人生

ようやく、家にいてもエアコンが必要なくなり、 ここへ来て、香港は秋本番を迎えている。 そして、僕の神へと向かう旅も佳境を迎え、 ますます、世界が〝薄く〟なって行っている。 こうして、裁きを取り下げる、を実践して以降、 またJに話しかけるようにな…

愛の照り返し

⇑ セブパシのパイロットとCAさん 庶民的な感じが好き! 裁きたい心に警戒したり、相手を裁かずに見るには先ず 〝自分〟の聖性を、相手の中に見いだす必要がある。 日本語や中国語を喋る肉体としての相手ではなく、 その奥にある不変の〝愛(聖性)〟を観るこ…

沈黙せよ!

〝何が何でも裁かない〟〝裁くべき事など存在しない〟 をモットーに、今、この瞬間瞬間を生きているボクである。 業務メールをチェックしている時、同僚と喋っている時、 電車の中で考え事をしている時、街を歩いている時など 裁きを放棄することだけに集中…

裁きの日

珠海の出張から戻って以来、 ずっと、Jの励ましを受け続けている。 それは、サポートでもなければ、導きでもない。 僕らと全く同じ目線に立つ、兄貴からの優しい眼差しだ。 そして、珠海での出来事で、 人から裁かれることがこんなに苦しいものなのか と悟っ…

コンプレックスを赦す

ずっと、広東省の珠海に行っていた。 毎年10月に開かれる消耗材展覧会への参観と、 国内取引先のパーティーに出席するためだ。 歌あり、踊りあり、ラッキードローありのパーティーは、 とても豪華で、華やかだった。 パーティー後も、野外広場でカクテルパ…

それ、夢だよ!

今日は、 日本から出張で来た顧問の方とディナーをした。 その顧問の宿泊先がチムサーチュイだったので、 以前から行きたいと思っていた、海港城にある、 PAPER MOONというイタメシ屋を予約した。 この店は、テラスから香港島の夜景が一望できる。 料理も美…

愛は奪わない

台風19号は甚大な被害を日本にもたらした。 泥の中に散らばるリンゴの写真を見て、 農家の方々は、どんなに愛情を込めて、 これらのリンゴを育てて来られたのだろう、 と思えば、涙が出そうになった。 なぜなら、日本の果物は、 どの国が真似しようと思っ…

ハートで勝負!

先週金曜日は、午前中、銀行回りをした後、午後は、 香港支社2020年社内カレンダーを作成して過ごした。 うちの会社は、土曜日が祝日の場合、その分を、 他の日に振り替えて休んでもよい決まりになっており、 そういうものを加味すると年間休日が125…

世界は優しい

先週の抗議活動で破壊された地下鉄の設備修復の為、 ここ数日、夜八時以降の列車が運休となっている。 本社からは、香港支社の社員に対し、 帰宅時の混雑を避けるため、 しばらくは午後4時半に退勤し、場合によっては、 在宅勤務をしてもよい、という通達が…

ちょっとだけ不幸

⇑ 香港にドンキオープン ただし写真は、抗議活動過激化前の6月に撮影 僕たちって本当に、 〝ちょっとだけ不幸〟が大好きなんだな、と思う。 ていうか、 ちょっとだけ不幸だからこそ平安でいられる、とも言える。 逆に、何の代償もなく、100%うまく行っ…

僕の映画

⇑ おしゃれカフェも閉店中 今日は重陽節の祝日で、連休三日目となる。 香港情勢は、 日本ではあまり報道されていないようで、 日本の皆さんも詳しくはご存じないと思われるが、 これはもう冗談でもなんでもなく、 現在の香港はかなりの非常事態に陥っており…

LIVE HONG KONG

⇑ 陸橋の上から決死の撮影 夜から抗議デモが一層過激化するという情報を受け、 先週金曜日は、定時より少し早めに退勤した。 会社から出てみると、案の定、 香港島へ抜ける海底トンネルはすでに閉鎖され、 通りの商店も、軒並みシャッターを下ろしていた。 …

わたしは愛でできている

常に神を感じるようになっても、やはり赦しはやってくる。 赦しのプロセスは他の学習者の方とほぼ同じだ、と思う。 咎めや批判や罪悪の思考が出てきたことを認識したら、 即座に立ち止まり、エゴの思考体系を見つめたあと、 一つの解釈(神から分離したとい…

神の国を祝う日

⇑ 10月1日撮影 昨日は中国の国慶節で香港も祝日だった。 中国国家創立70周年と言うことで、 北京では大々的な記念式典が挙行されたが、香港では、 かつてないほどの大規模なデモが各地で行われた。 ⇑ 加油(ガーヤウ)は〝頑張れ〟という意味 僕が住んでいる…

本気で神を想う

⇑ セントラル地下鉄にて 香港に戻ってきた。 今回の休暇は僕に本当の安らぎと平安を与えてくれた。 本気で神を思うとは、本気で幻想を否定することであり、 そこに神の平安がある、の中を生きている感じ。 神は在る、だけで夢の世界に存在するようになれば、…

想い出残し

会社の同僚や、友人や、両親に、愛してるぅーっ!と、 駆け寄ってハグしたい気持ちを必死でこらえながら、 日々を過ごしているボクである。 自分は神から一度も離れたことはなく、 その自分は神と同じ存在であった、と、 真に〝入った〟状態というのは、 す…

頭がない男

ここへ来て疲労が出たのか、少し身体が重かったので、 今日は外出をせず、実家で終日お籠りをして過ごした。 午後、仏間のカウチに寝そべり、ココアを飲みながら、 ダグラス・ハーディングの『頭がない男』を読む。 建築家ダグラス・ハーディングの伝記的解…

憎まれ代行

昨日は朝から忙しかった。 先ず、朝イチで行きつけの皮膚科医院へ、 いんきんの塗り薬をもらいに行った。 「なんや。また股間が痒(かゆ)なったんか。」 と、先生が大声で言うものだから恥ずかしくなり、 なんでそんなにでかい声で言うねん、と先生に言い返…

法悦那覇

沖縄の那覇では、ハレ師匠や法悦女史のおかげで、 本当にすばらしい、至福の時間を過ごすことができた。 すでに〝神の理解〟が入っている僕たちなので、 特に、あーだこーだと真理について語り合うこともなく、 また、世界は本当に無かった、と解かっている…

ボクの夢

なんていうか、最近、 神がやっている〝ひとつの事〟しか解らなくなっている。 肌に感じる風を解釈するのではなく、 お気に入りの自動車を解釈するのではなく、 夫や妻や両親や親友を解釈するのではなく、 肌に感じる風それ自体を〝感じる〟、 お気に入りの…

根性で飛ぶ

⇑ ラッシュ時の中山駅 台北では、とても素敵な時間を過ごすことができた。 語気のきつい大陸式中国語に慣れているせいか、 台湾の人の囁くような中国語は、 テレサ・テンの歌のようで、とても耳に心地よい。 それに、香港のように決して華やかではないが、 …

悦楽台北

一時帰国休暇が始まり、昨日から台北に滞在している。 前回、台湾へ来たのははいつだったのだろう、と、 自分のブログを検索してみると、2017年6月だった。 こんなとき、ブログを書いててよかったな、と思う。 自分の過去の記録が随時網羅されているの…

兄弟は決して僕を傷つけない

先週、月に一度の定例部門長会議があった。 海外にいる僕だけ、スカイプで会議に参加をした。 これは、各部門長が、一ヶ月に一度、 自分達の部門の実績を社長に報告する会なのだが、 僕も、事前にパワポの資料を作成し、 香港支社の財務状況などを発表するこ…

レンタルさん

日曜日、フジテレビの番組 『ザ・ノンフィクション』で、 『レンタル、なんもしないボクを貸し出します』 という、ドキュメンタリーをやっていたので見た。 〝レンタルさん〟と呼ばれる35歳の〝ぼく〟は、 自宅がある国分寺駅からの往復の交通費と諸経費を…

神のむき出し

⇑ スマホの使い方について、あーだこーだと云々する アパートの守衛のおじいさん二人。何かカワイイ。 外側の世界は、自分の心が投影された世界であり、 見えている世界が自分の心の中そのものだった、 という感覚になってくると、空間認識が反転を始める。 …