香港さんといっしょ!ー純粋非二元で目醒めを生きるー

欲望都市香港で覚醒した意識で生きることを実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

2022-01-01から1年間の記事一覧

織り込み済みの人生

近江八幡の旅の中で、何度もデジャヴを見た。 自転車に乗って信号待ちをしている時、 S氏が地図を見ながら方向確認をしている姿に、 「あっ、この景色、見たぁっ!」となり、 屋形船に乗っている時、橋の上から手を振る女性に、 「あっ、この光景知ってるぅ…

刹那の輝き

今週の月曜、古くからの知り合いであるS氏を訪ね、 滋賀県の近江八幡(おうみはちまん)まで行ってきた。 S氏は京都大学農学部を卒業後、大学院に進み、 植物(主に雑草類)の研究一筋に歩んできて、 某国立大の教授を経て現在は植物園の館長である。 今回…

スワットいろいろ

さすがプロ!どんなお酒も作ってくれる 久々にスワットしおちゃんと梅田の茶屋町で飲んだ。 コロナとか色々あり、彼女とは4年ぶりの再会である。 その間、彼女は香川から大阪へ引っ越しをしていて、 今回、家も近いので会おう、ということになった。 一軒…

奇跡の旅が始まった

〝今に開いて抵抗せずそのままの流れを許容する〟 が定着してくると、その瞬間瞬間に、 まるでパズルのピースがピタッ、ピタッ、と嵌まるように、 意識(自我)では考えられないような奇跡の出来事が、 次々に起こり始めたりする。 よく、修行系のスピなどで…

僕らの時代-3

今回の孝弘との再会については、 様々な〝縁〟が働いていたのだな、と今になって思う。 特に興味もなかった会社の面接に行くことになり、 その帰りに、ふと孝弘を訪ねようと思い、再会後も、 アニータの本を彼に貸したりして交流が始まった。 (※彼の家まで…

秋の悲しみ

ここ二カ月、伸ばし続けていた髪の毛であるが、 とうとう我慢できずにバッサリ切ってしまった。 姪からも、兄弟てっちゃんからも、その他の友人からも 絶対短髪刈り上げの方がいい、ときっぱり宣言され 自分でも手入れが面倒くさくなってきたことも相まって…

僕らの時代-2

一方、孝弘はというと、 森ノ宮の木造アパートの実家に一人で暮らしていた。 両親はすでに亡くなり、彼の兄弟とも音信不通だった。 電話も通じず、ケータイの番号も知らなかったので、 一度、日本へ帰国した折に彼を訪ねたが返事は無く、 近所に住む顔見知り…

僕らの時代 - 1

いま、大学時代の自分と向き合っている。 やってくるものに抵抗せず、任せきって動いていると、 パッ、パッ、パッ、と奇跡的なシーンが置かれてゆく。 そして、自分の中で整理をつけるためにも、 今回の物語を記しておこうと思った。 僕には、大学時代の親友…

しくった尻から消えてゆく

深夜のサウナで整え中! 先週の日曜日から、 日本語教師の資格を取るためのクラスが始まった。 今後、来年4月までの半年間、 火曜と木曜の6時半から9時半までの3時間と、 日曜日は朝9時から夜6時までの8時間、 みっちり授業が組まれている。 他の学…

ずるずる引きずる

髪が伸びすぎてしまったので 明日バッサリ切るつもり 僕の場合、 一旦、自我が完全に落ち切り、本当に自分など無く、 無限の全体(実相)からくる愛そのものに触れた 確固たる〝体験〟をして以降、 自分の意識の中で起きている考えだけが問題で、 本当は向き…

有楽町の夜は更けて

新宿で一夜を過ごしたあくる日、 浜松町のクリニックに行ったら、 なんと、クリニックが閉まっているではないか。 このとき初めて、今日が日曜日だったことに気づいた。 僕は今日が月曜日だ、と勘違いしていたのだ。 ということは、 クリニックの予約は明日…

新宿の夜

兄弟てっちゃんち三日目の起床は午後1時過ぎとなり 遅い昼食をいただいた後は、さすがに疲れ果て、 午後は各自うだうだしつつ、したい事をして過ごした。 夕方、新宿のイタリアンレストランでディナーをした。 次の日、僕は、あるクリニックへ行く用事と、 …

さよなら、キャバクラ君!

兄弟てっちゃんち二日目は、正午過ぎから始まった。 さおちゃん特製の美味しいおでんの昼食をいただき、 午後3時ごろから、てっちゃんと二人、 これも恒例である〝王様の湯〟(温泉)へと向かった。 何をそんなに話すことがあるのか自分でも不思議だが、 壺…

東京日和

ひゃっほーい! 兄弟てっちゃんに会いに東京へ行ってきたよ! 当日(13日)午後二時ごろに最寄りの駅に着くと、 車を泊めて兄弟てっちゃん夫妻が出迎えてくれた。 4年ぶりに会った兄弟てっちゃんは、 全然変わっておらず、むしろ若返っていた。 それから…

寄ってたかって

今日は色々、自転車で梅田じゅうを走り回った。 先ず、南森町の郵便局で香港へ小切手を郵送し、 その後、銀行でガスの自動引き落としの手続きをし、 茶屋町のユニクロで秋の服をいくつか買った後、 大阪駅へ東京行きの新幹線の切符を買いに行った。 そう、そ…

同時多発スピ

今の僕は、全く以って、 どの組織にも属していないことに、さっき気づいた。 こんなの、人生の中で初めてかもしれない。 学校、企業、役職、サークル、コミュニティー、家庭、 など、以前は、これがあるから私が私でいられる、 みたいな、ステータスのような…

何か問題でも?

昭和レトロな近所の喫茶店に最近入り浸り 訪れる客もどこか昭和っぽい ここ二日間、朝から晩まで、ずっと小説を書いていた。 日本語で書いてから中国語に翻訳するのだが、 中国語へ直す時点で、こっちの表現の方がいいな、 と思うと、中国語の表現に合わせ…

見えている幸せ

ジムのテラスから見える景色 今日も、深夜のジムに行ってきた。 終電が出た後の、少し安らいだ平日深夜の街を、 iPodsで音楽を聴きながら自転車でゆっくりと走る。 信号や店の看板の明かりがくっきり鮮明に見える。 角を曲がるたび、全く違う景色が立…

ずっとあるもの

僕達は世界は在ると思って生活しているが、これ全部 自分の目で見ているもの、自分の耳で聞いているもの 自分の鼻で匂っているもの、自分の肌で感じてるもの 自分の舌で味わっているものの結果である。 なので五感でその世界を察知した時には、 すでにその世…

見過ごすだけの人生

最近、ゲイリーの4冊目『イエスとブッタが…』の中で、 アーテンパーサが言っていた(たぶん) 〝見過ごす〟ことが日常になってしまっている。 父の形見の腕時計がどこを探しても見当たらなかった。 この腕時計は、20年くらい前に僕が香港で購入し、 父に…

五感の在る

マシンの充実度半端ない 10月から、梅田のゴールドジムが使えるようになり、 それで早速、昨日深夜1時に電動自転車を飛ばし、 深夜筋トレをしに行ってきた。 土曜の夜だけあり、曽根崎から茶屋町の辺りは、 酔っぱらって騒ぐ若い子らでごった返していた…

聖域

先週土曜日、父の一周忌が済んだので、納骨をしに、 菩提寺である高野山の普賢院を訪れた。 前回の社葬の時は、難波から電車に乗って行ったが、 今回は、京都からバスで高野山へ向かった。 トイレ休憩も含め、片道三時間の旅だったのだが、 乗り継ぎがないの…

最後の決断

一人暮らしをしたのは大正解だったと感じている。 自転車、配達の人、部屋に差し込む陽光、お茶碗… 全てが自分に寄り添う愛の顕われとして見えてくる。 また生活のリズムの合わない母と距離を置いたことで 母のことを見えている肉体で判断しなくなり、 より…

今この瞬間にダイブ

モンブランが無性に食べたくなる 神を味わう! 以前もチラっと書いたが、 今、日本語教師の講座を取るかどうか迷っている。 この養成講座は、生涯学習財団が主催しており、 他の学校が1年かけて終えるカリキュラムを、 半年で終わらせ、教師の資格を取ると…

夢の居場所

新居の近くにある堀川戎神社 新参者です、と挨拶をしてきた 部屋の片付けも済み、買い足すものも買い足したので 今日はトレをしに、実家のある高槻まで行ってきた。 というのも、使用できるゴールドジムの店舗を、 高槻店から梅田店へ変更したのだが、 梅田…

感謝がやってくる!

今回お願いしたのは一人親方の西村運送さん 自転車一台でも運んでくれるよ! 仕事は丁寧で、とても安全運転だったよ! 昨日、超ド級の台風が迫る中、引っ越しを行なった。 朝八時に運送業者の人が軽トラでやってきた。 庭から運び出せるよう、荷物はまとめて…

感謝は至るところに…

家から持っていくものはこれだけ 昨日は、部屋の明け渡しの日(入居日)だった。 元レクサスのディーラーだった担当者と一緒に、 リノベ後の部屋を改めて内覧する。 掃除も終わり、部屋はとても清潔に整えられていた。 家具家電付きと言うのは知っていたが…

ガン無視スルー

ワインのおつまみは〝割れせん〟 (ワイングラスも割ってしまった) 今見ている現実の映像は、過去の想いの結果であり、 故に、 気に食わない今の映像をどうにかしようとしても、 無駄な抵抗に過ぎない、と、以前書いたが、 真にその事実が明らかになりつつ…

頑張れ!エドワード!

香港支社時代の同僚であったエドワードが、 香港を離れ、台湾へ移住したことをインスタで知った。 インスタではずっとやり取りをしていたのだが、 生まれ育った土地を離れ、新天地で新たな人生を 始めるのは容易なことではないだろう。 しかし、民主が消えた…

お金に関するあれこれ

大阪市内への引っ越しが1週間後に迫る中、 調理器具や、食器や、寝具類などを見て回っている。 見ているうち「引っ越しを機に生活も一新するのだあ」 とばかりに、洋服や帽子や靴なんかも買っちゃおー、 みたいになってきて、ハッと我に返るボクである。 今…